関東から関西に来て気がついた事

3年前より転勤で関西に来ている。
これまでも関西には来たことはあるし、何日か滞在もしている。
父親の仕事で、海外に住んでいたことや国内転校も結構あったので、
知らない土地に住むことや違う環境で生活することについては比較的慣れていると思っていた。
しかし、関西に来てからどうにも関西に馴染めていない。

理由はいくつかありそうである。
①関西に対する先入観が強く、言葉は通じるけど異国にいるような不思議な状況と感じている。(関西少し怖いイメージ)

②土地勘がないため、どこに行っても安心できる感じがしない。
京都、大阪、兵庫がこんなに密接しているなんて・・・。東海道京都線、神戸線って繋がっているの?

③関西の友人がいない。
親戚は何人かいるが、所詮親戚なので、一定の距離感を持って接している。
仕事以外では関西人との交流がない・・・

①は、関西人に対して完全に自分の中で作り上げた先入観で、「こてこて」とか、トラがらド派手シャツのおばちゃん、やんちゃなオニーサンのイメージがあって、近寄りがたい。
そのため、日本にいて同じ日本人なのに余計に壁を感じていて、余計な違和感を感じてしまう。

中東とかで久しぶりに会った日本人が、関西人だったら親近感を感じるだろうけど^_^

②土地勘がないということがこんなに影響するとは思わなかったが、
大人になって行動範囲が増えたため、地元感が薄れ、土地に愛着を感じることが少なくなってきたかもしれない。
関東にも危険な地域はあるが、関西は土地勘がないため色んなところが危険に感じてしまう。事件も多い気が。

③ 大人になってから友人を作るのって難しい感じがして、ほとんどできていない。
っていうかそもそも友人ってあまりいない。連絡を取っているのもごくわずか数人である。まず自分からは誘わないしね。
距離感や価値観の近い友人ができたら関西のこと好きになるだろうな、と思う。
更に、個人だけでなく、家族ぐるみで、子供も含めた友人ができるといいんだけど
難しいんだよな・・。

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