巷でニュースの例の暴行あおり運転の動画をテレビで見たときは少なからずショックを受けた。
テレビでいきなり流れ始めた暴行動画であったこともあるし、あの被害者に自分もなり得るという恐怖も感じた。動画で見た限り加害者は体が大きく、そちらの世界の人かとも見える風貌であったのも恐怖を煽った。できれば子供には見せないでおきたいと思うほど一方的でひどい動画であった。
明らかに加害者が悪であるため、ネットで犯人の情報がどんどん開示させていくのは正直痛快である。このような加害者が普通に社会生活を送っていることに恐怖を感じるので今後はできれば隔離したところで生活してほしいと思う。(犯罪者をどこか知らないところに隔離する刑事ドラマが昔あった)
ネットの情報だとかなり羽振りが良さそうであったので、オラオラ成り上がりの成金かと思ったらただ相続した成金とのこと。金が人を変えてしまったのかと思うが、こういう潜在的な危ない人間は結構いる。
車に乗るとか運転すると人が変わるとかあるかもしれないけど、日ごろの普通の行動とでも他人に迷惑をかけている人間は必ずいる。事前に犯罪予備軍、もしくは条例かなにかで迷惑防止とかでマークできないものだろうか。できれば隔離して一般人とは別のところで生活してほしいとも思う。
昔、星新一のショートショートで「必要悪」みたいな題名で、夕方か夜になると怪物のようなヤンキーのようなのを意図的に街中に放って市民の恐怖を煽って、絶対悪に対して市民みんなが一致団結するような物語があった。
確かに防衛本能を維持するためには「必要悪」のような存在は必要かと思うが、明らかに他人に迷惑をかけて、傷つけたりする本当の輩は更生させるコストも無駄。世に放たれないようになんとかするべきである。これだけITやAIが発達してきているのでおそらくは将来、犯罪が起きやすい人間に対しては事前に何らかの処置を施すような仕組みができることを信じている。(映画マイノリティーリポートのような)
ところで自分の車には前方を録画するドライブレコーダーは装備しているが、車内と後方はまだない。家族、親族、友人には車内と後方のドライブレコーダーをできるだけ早く導入するように話していきたい。
ググると使い古しのスマホにアプリを入れてドライブレコーダーのように使用できるものもあるらしいし、確かに新規で購入するとしたら2~3万円かかるので、できるだけコストパフォーマンスの高い製品を探す必要がある。
教訓
・あおり運転の車や危ない人が近づいてきても窓を開けないようにする。当然車のカギも開けない。
・できるだけ早く車内と後方を録画するドライブレコーダーを導入する。