香港のデモが長引いている。
報道を見ると若い連中が中心で、大学生や10代、20代が多く見える。
どうやらはっきりとした反体制組織として一元化されていないようで、リーダーらしき若者が今時らしくSNSで呼び掛けてデモが開催されたりするらしい。
香港はジャッキー・チェンのイメージが強く、位置は中国だが、ユニークで高度な文明社会で形成された解放された都市と思っていた。
ジャッキー・チェンはクンフーだけで無くアジア人として映画界で成功した人であるが政治には興味がないのだろうか。
香港には超絶のお金持ちもいる様だし、欧米とのつながりもありそうな感じなのに中国共産党の
プレッシャーには抗えないのか。
自分たちの既得権を守るために必死なのかもしれないし、弱みを握られているかもしれない。
中国のことだからハニートラップにかけるとか、はたまた家族が人質に取られているとかも想像する。
なんでもありの手段を講じて目的を達成させる恐ろしい国であることは間違いない。
イギリスでもなく、中国でもなかったのか不思議な香港であるが好感度は低下するし
旅行の候補からも外れてしまいそうで非常に残念である。