エアコン就寝時の設定温度問題

最近、夜暑いので扇風機かエアコンかどちらかをつけて寝るか少し悩む。少しだけ悩むが、エアコンの方が圧倒的にいいのでついついエアコンをつけて寝てしまう。暑いのを我慢してエアコンの涼しい風が来た時の気持ち良さと言ったら・・・。

ところで扇風機には少し苦い思い出があって、高校生の時に朝までつけたまま寝たことで風邪を引きてテニスの合宿に行けなかったことがある。扇風機はそれまでもつけていたと思うが風量が中か強だったと思われるが、弱風でも直接体に当たるとやはり体温は相当奪われていく。

ここ最近、扇風機でも「DCモーター扇風機」というのが売り場で幅を利かせてしかも高い価格をつけて販売されている。一体どういうものか調べてみたら、どうやらこれまでの扇風機はAC(交流)で扇風機の羽根の回転の設定を細かく出来なかったらしい。DC(直流)にすると羽根の回転の設定をより細かくできるということでより小さな風を出すことができるし、更には節電効果もあるということで好評のようだ。価格が半端なく高いが・・。

就寝前の設定を間違えなけば、より弱風を出すことで心地よく寝れるかもしれないということだが、この場合やはりエアコンとの併用が条件であると思う。いずれにしても電気代はかかるのです。

ところで夜は暑くてエアコンの設定を27℃にして寝ているが、朝方寒くて布団を探して被るという非効率的なことをしている。それならば最初から28℃にして寝ればいいのだが、夜は28℃では熱い。

この1℃の差ではあるが、この夏も悩まれそうである。

「28℃=夜暑い、朝ちょうどいい」vs

「27℃=夜ちょうどいい、朝寒い」

理由は、①自分の体の温度の感じ方か②マンションのせいと考えている。

①27℃で時間が経つことで体が冷やされてきて、さらに睡眠時の体温の変化も相まって朝方には体が冷えてしまう。

②マンションなので昼間の直射日光でマンション自体が熱くなっていて、その蓄熱量が熱帯夜をさらに暑くさせている。

ところで最近は罪悪感をあまり感じずに年中エアコンを使用しているが、本当は体によくないと思っている。昔みたいにエアコン無しで汗だくで寝た方が、新陳代謝が良くなって健康的なのかもしれない。
加えて気になるのは、エアコン内の汚れだ。使用してしばらくしてそろそろクリーニング必要からと思って蓋を開いてみると埃、カビがひどい。これらを通過した空気を吸っていたのでアレルギーや喘息がよくならないのは仕方ないと思ってしまう。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です