中年 日本酒を味わう

新年のお祝いとかでもらった日本酒が会社に保管されていたので、一升瓶1本持って帰って飲んでいる。

中年になって身体が変化してきたのもあると思うが、今の自分の味覚と身体には日本酒が一番合うみたいである。

食べ物との相性、味、酩酊感だけでなく、次の日に残りにくいということもある。

思い返すと一昨年、飲みすぎてその後仕事とかも調子が悪くなった原因の一つが、ワインであった。

夜のお店でしこたま飲んで飲まされて記憶がないままタクシーに乗ったが、泥酔していたため、嘔吐寸前で覚醒したが後の祭り。タクシー内で粗相してしまった。

タクシーうんちゃんに文句言われ、確か清掃代2000円くらい払った記憶がある。何とかホテルにたどり着いたが、ホテル室内でも戻していたようだ。

朝、ホテルのトイレ床面が赤くなっていたので、ぎょっとしたが、戻したワインだった・・・。翌日ひどい二日酔いで、ワインが良くないことが判明した。その後は体調も悪かったし、精神的にも不安定感が強かった気がする。

ワインは、その後もたまに飲むがやはりそんなにおいしくないし、飲酒直後から翌日にかけてなにか特有の頭痛、肩こりがする。

兎に角ワインは合わないことが分かった上で、ビール、焼酎、酎ハイ、ハイボール、ウイスキーなど何がよりいいのか試行錯誤していて考えたら、日本酒に行きついた。

そういう感じで会社から持って帰ってきて、飲んでみようと思ったのが日本酒で、意外と味わい深いことが分かってきたのである。とにかく種類が多いし、兵庫は西宮から灘にかけて酒造メーカーが多く選び放題である。

あとはおいしいアテが必要である、高価だとは思うが、カラスミと一緒に食べたい。

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