病院入院 睡眠時の危機

コロナ感染ではありませんが、訳があって少し前に入院していました。

母から誕生以来入院したことがないので、実は入院生活に少し憧れを抱いていました。

医師、看護師さん、患者同士で和気あいあいと入院生活を楽しむ・・・・。

やはり現実は違いました。

急に入院する訳なので当然体調が悪いわけです。

憧れのナースはパンツスタイルですし、マスクをしているので見分けがつきません。

なにより問題なのは病室です。

庶民なので当然個室に支払う余裕はありません。

個室に入ると毎日1万円近い費用を入院中追加で支払うことになるのです。

病院っぽい?

入院期間が未定であったことから当然4人部屋を選択しました。

かれこれ3週間入院しましたが、2日目で私は病室で一番長くなりました。

色々な患者さんが通り過ぎていきました。

基本的には比較的軽症な病気の方が多いので深刻でなくて良かったし、四六時中一緒にいるので人間性が見えてきて、普段合わない人の生態が見れて貴重な経験ができたと思っています。(尿路結石、白内障、前立腺肥大、ヘルニアが多かった)

オモシロおじさんもかなりいましたが、4人満室時はやはり睡眠時の騒音(いびき、寝言、うなり、雄叫び、トイレ移動)が非常に気になりました。

入院しているので日中も睡眠できるので深刻な睡眠不足にはならないと思いますが、やはり夜寝れないと言うのはきついです。

 

そこでもともと持っている1000円程度のワイヤレスイヤホン(両耳がケーブルでつながっている奴でエレコム)が大活躍です。

普段では登録さえしないアップルミュージックの3ヶ月無料期間をフル活用して「睡眠導入系」を聞きながら騒がしい夜を過ごしました。

味をシメテ、ワイヤレスイヤホン(低音もイケてる高級品も検討しましたが結局maxel製の1800円)を追加買いをして、最新のテクノロジーに感謝しながら、何とか4人部屋の入院生活を乗り切ったのでした。

(最後の数日は個室も堪能させて頂きましたが・・)

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