中年 日々のストレスによる精神と肉体への影響と本気の趣味を探す

学生の特から社会人になって車、テニス、ゴルフ、映画、海外ドラマ、プラモデル、アニメなどはそこそこ好きで一時期それぞれ凝ったりしたが、趣味と言えるほどに深い知識を持っている訳でもなく、そのコミュニティーに属してもいない。

仕事を日銭を稼ぐための手段で時間を切り売りしたり、命令に従ったりする苦しいものであると定義すると、趣味は自分の好きなことに打ち込める充実した楽しいものであると言える。

そういう意味では趣味は、本気で全身全霊を持って打ち込むものであってよいと思う。趣味があるのとないのとでは人生の濃さというか楽しさは随分減少してしまう。

仕事に行き詰まりを感じて、この先の人生に不安というか疑問といか何かを感じている状態なので、少なくとも趣味に打ち込めれば心の持ち方が変わるのではないだろうか。
仕事が趣味であると言う人もいたり、仕事もプライベートもそちらも充実しているマジリア充な理解できない人もいたり、なにも充実していなくて日々苦しんでいる人がいる。

精神的に楽しめていて適度なストレスの中で生活している人と、日々ストレスフルの中で生活している人では精神衛生と肉体の健康度は随分違っているはずである。

ストレスフルの状態が続くと、日々の中で精神や肉体を蝕んでいって、健康被害も出てくるだろうし、ストレスのはけ口をどこかに求めてしまうことでプライベートにおいても問題が出てきてしまう可能性が高くなる。さらには歳を取ったときの老い方にも差が出ると思われる。強いては、死ぬ前に人生を後悔してしまうかも知れない。

「ワンパンマン」というWebマンガからアニメにもなったものがあり、2019年4月から第二シーズンが始まった。主人公サイタマはどんな強敵にも必ずワンパンチで勝ってしまうヒーローという理不尽な設定だが、それ故やりがいというか虚しさを感じている。
しかもヒーローを自称しているが本業ではなく、趣味であると言う。趣味であるが悪を倒して、弱気ものを助けるということもあり、本気の趣味であり、血のにじむような特訓の成果でワンパンチで勝つ能力を手にいれたとか。設定がひどいが、本気の趣味 というところがかなり心に響いている。

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