バブル入社 ポンコツ社員 その⑥ パワハラ威嚇系

バブル入社ポンコツ社員のうち、もっとも厄介なのが、パワハラ威嚇系である。

バブル組の分類は以下

①無言・なにもしない系 → お酒で変身マン
②おしゃべりくそやろう系 → かまってちゃん
③口だけ番長系 → 薄っぺらいペラペラ評価主義
④自分の範囲外俺様系 → 自分の仕事は?
⑤世捨て人系 → 達観しているわけではない。
⑥パワハラ威嚇系 → 隔離してやれ

最後はいわゆるパワハラ威嚇系。害しかないから隔離するしかない。

パワハラは基本は体育会系に多いが、弊社は2流の会社なのでゴリゴリの体育会系は少ない。その代わり後発的ににパワハラになったのが散見されるので紹介する。

バブル時を学生で過ごし、パーティーやイベントに参加したり開催側にいたり、イケイケに過ごして調子こいたまま社会人となったタイプ。プライドが高く実力がないのに自分がイケてると完全に勘違いしている。

このタイプは元々はパワハラ系ではないが学生時代の良環境で勘違いして変異したため、何かがあって一皮むくと弱い本性が出てくる。
しかし普段は自分を無敵だと勘違いしていて、周りはみんなアホなので上からの物言いが半端ない。確かに意外とあほではなくて、最近でいう「意識高い」ので情報リテラシーも高い。

しかし原則、相手を馬鹿にしていて、不得意な部分を徹底的に追及し、罵倒する。相手が正論で説明すると言い訳だといって聞く耳を持たない。

会議でも業務中での自分に都合の悪い弱い相手を見つけると大声で失敗を罵倒し、パワハラ劇場を開幕させる。以前上司がその上からまくし立てて黙らせたことがあったようだ。その時はさすがに凹んだようだが、残念ながらその上司は異動(栄転)してしまい、このパワハラ野郎を抑える人間がいなくなってしまった。

今でも上司に噛みつくが剛腕で結果を出すので外せない社内事情もある

こいつらが中間管理職だと部下は本当に気の毒であるが、周りがパワハラ上司であることを知っているのである程度はフォロー体制ができている。

最近は本当に村八分になっていて、周りがまったく付いてこないので不安になって飲み会やレクリエーション、マラソン大会等を企画しているがみんな恐怖で参加している。空回り半端なく、1人ブラック企業の様相である。
パワハラなので精神状態が不安定なことが多いので病院に連れていったほうがいい。

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