中年 マイコプラズマ感染症になった 因果関係

少し前だが3月にマイコプラズマ感染症なるものにかかった。

潜伏期間が2~3週間で飛沫感染か接触感染とのこと・・。思い当たる感染経路は不明である。いずれにしても発症した3月末の日曜日に無理をして体力が低下していたのは間違いない。

なぜか日曜の午後に体力向上させなければいけないとイキナリ思い立ち、息子を連れて近くの神社までランニングして、途中公園で休憩して、帰りにこれも気まぐれでご褒美でマックでシェイクを飲んで帰宅した。

ランニング途中の休憩で冷たい風に当たった気がするし、更に冷えた体にシェイクも入り、帰宅後もだらだらしてしまい、ダブル・トリプルパンチで負荷がかかり、発症したと思われる。

当日、帰宅してソファで休んで、少しウツラウツラして、そろそろ何かしようと覚醒しようとしたら急激に頭痛、関節痛、倦怠感が襲ってきたのである。

夕食前であったと思うが、これまでにない症状の強さから食事もせずに、風呂にも入らず就寝した。最近ではこの様な教訓から体調の怪しい時には葛根湯を服用したりしているが、当時はそんな余裕もなく為すすべがなくベッドに倒れこんだ。

夜も布団の中で言いようのない倦怠感から寝苦しい事この上なく、翌朝も全く改善していなかったため月曜日は休み。月曜日以降差し迫った業務はなかったので、緊張感がなかったのも発症の原因かもしれない。「病は気から」というのはある程度本当だと信じている。

しかし今回は通常とは違う感じの頭痛、腰の痛み、急激な38.5度の熱があったため、インフルを疑い、月曜にフラフラで耳鼻科に行ったところ、診断はマイコプラズマなる病気。初めて聞いた病名でピンと来なかった。医師の言葉も特に注意して聞かなかったが、抗生物質か何かもらって帰宅した。この際インフルでもよかったと思いながら、最低でもあと2日くらいは休もうと思い帰宅した。

子供が多くかかる病気で、しかも感染力はそんなに強くないことから、どこでもらってきたのか・・・。

マイコプラズマ ニューモニエという病原体(細菌とウイルスの中間の大きさと性質)が原因で気管支炎や肺炎などの呼吸器感染症を引き起こすとのこと。初期症状は風邪と似ているがとにかく倦怠感というかだるさが半端なかった。

中年の危機のさなかインフルなら1週間休みとなるのでちょうど心と体を休まるかと思っていたが、火曜には若干回復してしまい、水曜から出勤したが、フラフラ、午後休み。これだけきつい症状あと休んでも罪悪感は少ない。

木曜の会議にはなんとかでたが、まだフラフラ。久しぶりに健康のありがたさを感じた。体力向上を目指したのに、この始末・・・・・。

プライベートでまずい事案があったが、その件はそんな悪化することがなかったのでマイコプラズマと引き換えで因果律が働いたと思えば、全然OK。この因果律という言葉はすごく好きというか、常に感じていることで、いいことも、悪いこともこれが作用していると思っている

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