中年 自転車クルージングの精神衛生上の効果

少し前の日曜日の夕方、中年の危機に増殖されたサザエさん症候群に対抗すべくソワソワしていたので思い立ってまだ日が出ているうちに自転車に乗って、近くの河原沿いロードに1人走りに行った。

ます道路から河原に入る道が分からず、狭い車道の左端を急いで若干の登り坂を疾走。

車が前後から来ると、おそらく自分の自転車のせいで渋滞になるため、とにかく急いだ。

車でも徒歩でもそうだが、後ろにピッタリつけられながら移動するのは非常に苦痛である。

車だとミラーに映るし、徒歩だと足音が迫る感じが落ち着かないので、ゆっくり歩いて抜かさせるようにしている。

しばらくして途中の階段で河原に降りるところを発見し、過去にもここを自転車を担いで降りた事を思い出しながら左右を確認して河原に降りた。

想定通り人も少なく、眺めもよく快適なクルージングを楽しんだが、今度は道路に戻る出口が見つからない。河原に入ったところまで戻るのもシャクで違う道を探した。

厳密に言えば、河原には増水時用に退避用に徒歩で土手に上がる場所はあるが、道路に抜ける出口がない。

緊急時は一体どこに逃げればいいのか?と若干の疑問を持ちかながら、結局は来た道を2/3ほど戻って、横断できる陸橋を渡ることができた。

クルージングは楽しかったが、入口と出口探しに気を取られて充分に楽しめなかった。

おそらく同じ思いをしている人がいるはずなのでグーグル先生に確認するのがベストなのだが、なぜか調べる気にもならずその日は疲労を抱えて帰宅した。

山に行くと、本格的自転車族が登り降りと車道を往来しているが、車道を走る以上、ナビゲーションが使えるが自転車のナビゲーションはどこまで発達しているのだろうか。グーグルマップは対応しているのだろうか。

おそらく商魂たくましい誰がすでに自転車用ナビを開発していると思うので、余裕ができていい自転車を購入したらナビアプリを使って健康管理を進めたい。

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