「運が良い」、「運が悪い」、「ツイてる」、「ツイてない」。
昔から不変のテーマでみんな「運がよくなりたい」と思っているが、曖昧過ぎて自己の主観によって「運の良し悪し」は大きく変わってくる。過去からの不変のテーマで解がないように思われるがやはり「運がいい」状況を引き寄せて身近に置いておきたい。
ポジティブにしていると「運」が寄ってくるきたり、活動的に自ら行動していないと「運」をつかめないというがあながち間違いではないと思う。
そもそもポジティブな人間は「運」が良くて人生がそこそこ順調だからポジティブになっている。
そもそも成長過程において良い環境で過ごしていれば、高い確率で同様の生活レベルを確保、維持できて、平均以上の生活水準が確保できていることを認識できればポジティブになるのである。ポジティブスパイラルの中に入っていて、それを維持する努力をしていれば「運」も自然とついてくる。
逆に当然世の中そんなに恵まれている人ばかりでない。ほとんどが不満、不安の中で生きてい、前向きにポジティブになりたくてもなれなくて、日々ほとんどの人がもがきながら、日々仕事して生活しているのである。
そのような民衆心理につけこんだ怪しい儲け話はいくらでもあるが、公的なものとして競馬などの賭け事や都市銀が主催している宝くじなどがあったりする。
庶民はみんな当選する確率が非常に低いことは当然知っている。それでも現状からなんとか脱出したくて非常に少ない当選確率になけなしのお金をかけて、少しの間だけでも夢を見たくて購入してしまう。
現代社会は自己の時間を対価に給料をもらう現代型奴隷制度になっていて、奴隷たちが一揆やストライキを起こさないようにするためのガス抜きの政策や商売が横行している。
家や車の金銭的負債、家族を養う、親の面倒を見るなど色々を背負わされることで奴隷制度から脱出できないように非常によく設計されているのが現代社会なのである。
一時期かなり話題となった「ザ・シークレット」という本によると、宇宙の法則では自分が強く思うこと、それが信号として発せられ結果的に欲しいものを自分が「引き寄せる」とのことである。
しかし自分を信じて、自分を認めて、愛のある状況を作り出して維持しておく必要があるとのこと。
かなり怪しいし書いている人や米国で成功した著名？登場人物が裏付けを一生懸命に説明している。まったく信じていなかったが、最近は後ろ向きであることが多く自らポジティブになることが難しいので少し実践してみようかと思いだした。
まずは仕事に自信がなくても、努力が足りていないことが分かっていても自分を認めてあげて、自分を褒めてあげることから始めようと思う。
自分が自分を弁護（言い訳ではない）して守ってあげないとかわいそうである。