ゴールデンウィークに続いて夏休みも長期休暇であった。
自分は製造業なので顧客メーカーが9連休のため合わせて見事9連休となった。やはり楽しいことは始まる前が楽しくて月曜日辺りから休みの事で若干浮かれ気味である。仕事の憂鬱感も休み前は少し緩和されると思われる。
特に休み前の木曜日辺りから気分はほとんど休みモードに入り始め、金曜夜には翌週の金曜もまだ休みという嬉しさもあって、始まる前から存分に長期休暇の醍醐味をじっくり味わいながら、休みに突入したのである。
しかし楽しいことはずっと続かないのである。いくら長い休暇でもいつかは終わってしまう。
そんな事は分かりきってはいるがやはり休暇中盤から気になり始める。この楽園の様な休暇はいつか終わるのだと。
前半とは大きく変わり今後は休み明けの仕事再開の事を考えて憂鬱感満載になってくる。できるだけ考えずに行動しながら、時間は無情に過ぎていく。
そして仕事再開の週開けは、夏バテもあってか重い仕事を棚上げしてきたためか強烈な憂鬱感と疲労感でフラフラであった。
こんなことなら長期休暇がない方がいいのかな?とかも考えてしまうがやはり働き詰めでは身体も心も参ってしまう。適度や休みはやはり必要でリズムを崩さない方が精神衛生上もよいのだと気が付いた。
当面は大型連休はないのでよいが、正月休みは休みすぎないような工夫も考えて有意義に過ごしたい。