中年の危機 夏休み後の危機

大人の夏休みが終わって一週間。この一週間は本当にきつかった。9連休もそんなに夜更かしした訳ではないのにきつくて憂鬱感が強い。心身が緊張感のない状態に慣れてしまったのだろうか。

精神的にもきつくて体もきつかったので夏風邪か夏バテもあったのかもしれないが、はっきりと認識するのもきついので大好きな葛根湯でなんとか維持した。

一昨年は夏休みの間に普段合わない親戚と会うことができた。

両親は関西まで来てもらったし、関西在住の親戚とも珍しくこちらからアプローチして会うことができた。

久しぶりに会えた親戚は、懐かしいがお互いにそこそこの大人になっている分、探り探りでどのような会話をするか困る場面があった。昔話や祖父のことなど共通の事が中心になるだろうし、子供がいれば子育てのことなどを話のだが、親戚だからといって特段特別な話をするわけでもない。

昔話にしても記憶レベルがそれぞれ違うので会話もイマイチ盛り上がらないのである。「昔、そんなことあったっけ?誰の話だっけ?」のような感じ。

しかし結婚して子供がいる場合は、お互い子供のころから知っているので遺伝子を受け継いだジュニアをまじかで拝見する面白い機会でもある。そしてそのニューフェイスは、自分とも多少なりとも血がつながっていることもあり自分にある一つの側面を垣間見えるかもしれないと多少興味深い。

個別に色々話をしてみたら似ているところと違うところが浮き彫りとなってもっと面白いかもしれないが、まあ面倒なのでそのうち。

 

そんなそこそこ充実した休みの後でも仕事はどうにもきつい。特に休み最終日と仕事始めの朝がつらい。

これは毎度思うことだし、休みが入る前から感じてしまう 悲しい事象である。

 

兎に角、夏休みは終り、9月の2週連続の3連休が楽しみであったが、どちらも仕事、出張が入ってしまい3連休を満喫できないのがつらい。そして今年も2年前のような大型シルバーウイークはないようで、自主的に有休を取るしかない。

有休も仕事が気になって取りずらいし、同僚・部下は頑張っている・・・。自分が取った方が周りもとりやすいだろうか?と色々考え、結局はあまり休めないが、今年は有休を捨てることがないようにたくさん取得してやろうと画策中である。

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