太っている方が幸せで裕福? 見た目だけの話

インドでは奥さんを太らす方がよいとされているようだ。

日本ではセックスレスと言われて久しいが、奥さんが太ったのが原因で夫婦の営みがなくなってセックスレスになっているという問題があるのに、なぜ太らす方がいいのかまったく理解できない。

場合によっては太った女性の方が好きだったり、太った奥さんの良さに目覚めたりと色々な転換期はあるかもしれないが、ノーマルな考え方としては奥さんにはスリムで綺麗でいて欲しい。

ところで、インドの太っちょ奥さんについてだがもともと太っていたら結婚前後のビフォア・アフターの差がつかないので判別できない。

この話は結婚前はスリムであった事が前提となる。そういう意味では「スリム」と「太っている」ということについての認識は常識の範囲でされていることになる。

日本でも女性が結婚時はスリムだったが子供が生まれたりすると段々と肉付きが良くなる傾向は普通にあるが、インドでは成り行きで太るのではなく、積極的に太らせるという方向性のようだ。

積極的に太っていいということであれば女性はストレスなく好きなものを食べれるし大義名分も立つ。旦那も太っていく奥さんを不愉快に思いストレスを感じることもなければ、このような慣習が根付いているインドは太っちょ奥さんには住みよい国かもしれない。

タージマハールではありません。

ところで欧米だと若いころはスリムだが、年を取っておばさん、おばあさんになると見事に太る。インドの考え方とは違い、ほとんどみんな激太りしそれが常識になっているので幸せともストレスとも感じていないかもしれない。インドの積極的太っちょとは違う。

とにかく、インドでは太るだけたくさん食べさせてあげられるほど甲斐性があるということで、そのような男性に嫁いだ女性は幸せである。ということらしい。

そして奥さんが太れば太るほど周囲からは立派な旦那だと言われ、奥さんもストレスなく食べれるので一石二鳥の幸せ夫婦となれる。ついでにたくさん食料品を消費するのでインドの経済にも貢献している。

積極的太っちょは中国でも同じようで、一人っ子政策で大事に大事に育てられた「小皇帝?」は大事に育てられた証拠としてたくさん食べて大体太っている。ついでに飛んでもなくワガママらしいが・・。

 

ところで結婚後で太るのが良く思われない日本の場合の太る理由はいくつかに分かれる。

1.子供が産まれて骨盤が開いて太りやすい体質になる。

2.家族の食事後の余り物を食べたり、食材が常に近くにあったり料理中に食べたりする。

3.結婚した安心感で、無理してスリムである必要を感じないため通常運営として太る。

とやかく言いたくないが、女性は女性らしくあるためにある程度の品格と見た目は維持してほしいと強く思っている。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です