蓄積するストレスと胃痛

ストレスは本当に便利な言葉で、何か嫌なことや、うまくいかない事は全てストレスと言い換えることがてきるのである。
基本がナマケモノの自分は困ったこと、嫌な事があるとすぐにそれから逃避しようと考えてしまう。結局問題を棚上げしているだけで、何も解決していない。その逃避したこと自体に嫌悪感を抱いてまたそれがストレスになってしまうと言う負のスパイラル。
なんともレベルの低い話である。
つまり自分の怠けた結果が、ストレスとなって返ってくるのである。

この逃避現象が頻繁に発生すると抱えきれなくなるが、場合によっては時間が解決してくれる場合もある。
しかしやはり見えないストレスが積み重なっていくと精神的にキツくなってくる。
人によってはお酒に頼ったり、パワハラの加害者になったりするし、それが更なるストレスとなりデススパイラルに陥るのである。
そしてその蓄積されたストレスの行き先で多いのが胃のようだ。もちろん頭痛、睡眠不足、体調不良があるが自分はまずは胃がキリキリしたり、鈍痛感がでる。
胃痛は、身体の生理現象としてでるので薬で対処できるが、慢性的なものになるとピロリの発生や腸の方にも影響してやっかいなことになっていくので初期段階での対応と定期的な検査が欠かせない。
なぜストレスが胃に行くのかは分からないが健康第一である。
ストレスの少なく、ハピネスの溢れた世界にしたいが、相変わらず中年の危機を彷徨い続けている。

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