8月9日 ハグの日

8月9日は語呂合わせでハグの日とのこと。

昨年この日を知って日記に残したが、なかなかホンワカしていい日なので記録に残したいと改めて調べたらなかなか意味深い日でもありました。

8月9日はそもそも長崎に原爆が落ちた原爆忌。8月6日は広島で原爆が落ちた原爆忌。2007年8月6日広島で関係者がFreehugを呼び掛けたとのこと。そして8月9日に関係者が再度Freehugのデモ?を行い、日本記念日協会なる組織に「ハグの日」が認定されたとのことである。

つまりこのハグの日は2日ある原爆忌と関連する平和を祈念する行事でもある。そんな深い意味があるとはとても思えない「ハグの日」。単純に身近な人間とスキンシップを兼ねた愛情の確認程度に思っていたがいい意味で裏切られた。

ところで日本だとハグは家族か、恋人に限定されるが、アメリカでも友人レベルでハグするかどうかは、その場のお互いの雰囲気で決めるようである。
お互いにその場で相手の様子を見て、前回ハグをしたか、そもそもハグすべき相手か?相手の精神状態はハグを歓迎しているか?などを瞬時に判断するようだ。

そんなことを考えながら友人?に会うなんてすごく面倒だし、ハグをしたくない相手にハグを要求されたくないし、こちらからハグしようとして拒否されたらかなり悲しい気持ちなるはずだ。

日本とは違い、異文化が混じり合うアメリカでは、より人同士のつながりを大事にする必要があるため、ハグがそれを確認するよい方法なのだろう。

肉親以外とハグしてみようなんて絶対に思わない(加齢臭がばれそうだし)。

ハグの日は関係なく、家族とは今のうちに沢山ハグしておこうと思いました。

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