中年 自分自身の存在について本気で振り返って、将来の目標について考える

最近は仕事で色々なトラブルが発生していて心休まる暇がなく、ストレスフルな状況が続いている。

そういう時は常に緊張感が高く心身共に負荷がかかっている。すべてを放り投げて逃げたくなるが家族とは離れたくない。

また今の会社が安泰とは言えないが、当面は収入があると思うし、その就任を前提とした生活レベルがあるので簡単に転職もできない。

抱えている課題が多すぎて優先順位が分かりにくくなっていて、正解が分かりにくい状態が続いている。

周囲の人間はあきらめモードを感じ始め更に閉塞感も強くなり、負のスパイラルが発生している。問題が解決せずに次から次へと別の問題が発生するので常に何かに拘束されていて本当に息が詰まる感じである。

そういう時はマイナス思考なり、状況を冷静に判断できない

人にはひとりになる時間が必要だし、そのひとりの時間の時にじっくり熟考することはとても重要だと思っている。

自分を見つめ直したり、過去を思い出して反省したり、自分を褒めてあげたり、将来のことを考えたりなど。

・自分がどうなりたかったのか?

・今は何になりたいのか?

・自分の短期的、長期的な目的、目標とはなんなのか?

・自分の理想とはなんなのか?

・死ぬまでにしておきたいことはなにか?

等々を時々じっくり考えてみる必要がある。

人生で一番大事な自分の事をきちんと腰を据えて考える時間がいままでどれだけあっただろうか?

日々に埋没してしまい、それを言い訳にして何も考えず、流れに身を任せて過ごしているのではないだろうか。

これまでの自分の行動はどうだったのだろうか。棚卸をして反省、振り返りをする時間は必ず必要である。

ところでこの熟考するときに大事なのは将来の不安な要素に焦点を当てないことである。

日々の生活や進学、仕事などで不安なこと懸案事項はいくらでもあるが、そのような懸案事項は時間を区切って、できるだけ平日のワークタイムの時に考えて結論を出してしまいたい。

せっかくひとりの時間を使えるのであれば理想の自分を想像(妄想)して、気分を上げて、前向きな気分で考えることが重要である。

妄想でもなんでもよくて、理想の自分、なりたい自分や状況を思いっきりリアルに想像することでアドレナリンが出てくるはずである。そのテンションを原動力にして一歩づつ目標に向かって進むことが今の自分にできることである。「急がば回れ」。人間なのだから日々の努力の積み重ねが本当の自分の目標に近づく唯一の方法なのである。

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