中年 出張 東横イン ポイント

関西に転勤してから出張が多くなることが分かっていたが、東横インの会員カードを作ったのは転勤直前の一番よいタイミングであった。

宿泊当日は飲み会でチェックインが12時過ぎになっていた。チェックイン時に、こっちが酔っぱらっているのをいいことにフロントのお兄さん(最近は女性がほとんど)の言われるがまま写真を撮られ会員カードを作ったのである。その時はふざけて酔っぱらった風に半目で映っており、チェックイン時に提示する際に若干恥ずかしいところでもあるが、その時のフロントのお兄さんには感謝である。

なぜなら、その時から宿泊を重ねてポイントは3年で37ポイントまで増えたからである。単純に37泊したことになり、年間12回、月一回は東横イン様にお世話になっていることになる。

昨日一昨日と連泊したので更に2ポイント加算されてことになり、もう少しで無料で4泊できることになる(10ポイントで1泊無料)。仕事の時にポイントを消費するはずはないのにフロントの女性は、「ポイントおためになりますか?」とか聞いてくる。これはポイントを使わせるための業務としての声掛けと思うが、その他でムダのない東横インのホスピタリティーとしては残念なところである。

ところで東横インは、かなりの数が全国展開されていてどこも同じ作りであり、鍵を開けて部屋に入ると見慣れた風景で、安心感ばっちりである(かなりチープだが)。そのため自分で予約する際は8割方東横インにしている。

名前が「東横」となっているので関東に住んでいる人間なら、鉄道会社の「東急東横線」の関係で、東急系?と勘違いしてしまうところであるが、東急とは全く関係がない。

オーナーが不祥事で一時期有名になったが、おかげで東急と関係がないことも分かったし、逆に名称が印象つけられて宣伝効果にもなったと思う。よくない事件であったが、ホテル名も浸透した。

その他のひしめくホテル業界においてライバルかどうかは不明だが、アパホテルは需要と供給の観点から宿泊者の足元を見たかなり高額な価格設定にしているのに加えて、オーナーの派手で自己顕示欲の強そうな方のためあまり好みが合わず、これまで2泊くらいしかしたことがない。しかし高い料金を取るだけあって部屋や建物の質は東横インの3周りくらい上を行っている。

当然状況に応じて他のホテルの使用するが東横インはコスト面からパフォーマンスが高いと言える。

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