中年 肩こり、首痛、頭痛の対処方法 ~風邪予防も含めて葛根湯様~

7月に入り既に半月過ぎた。暦年で行くと、1年の半分以上が過ぎたことになる。中年の危機の最大の懸念事項の会社は4月はじまりの年度なので2019年はまだ1/4しか終わっていないことになる。

これからまだ関西勤務が何年続くかは分からないが、もし60歳まで会社で働くとして15年は働くことになるので、定年までは186ヶ月、約3700日通勤することになる。いやいや、これまで23年は働いてきたから約276ヶ月、5520日通勤してきたことになるので半分以上、60%は過ぎたことなる。まあ頑張って続けてきたと自分を褒めてやりたいが、今の中年の危機は、そもそもこの276ヶ月をなにも考えずにのほほんと過ごしてきてしまった結果でもあるので手放しに誉めることはできない。

ところで今年も暑くなりそうであるが、相変わらず肩こり、首痛が継続的に続いている。冬は寒くて血流が悪くなるので特に肩こり、首痛が悪化するのだが、こんなにも熱い夏もそこそこ凝りまくっているのである。就寝時や日常のエアコンの影響もあると思う。

そしてこのエアコンのせいで、くしゃみが出たり体調を崩しがちになるのである。もちろん夏風邪になりたくないので、ここ数年は体調が怪しくなると葛根湯を服用するようにしている。一袋はもったいないのでせこく袋半分にしているが。

この葛根湯だが、風邪の引き始めだけでなく、肩こりにも効くということをかかりつけの医者に教えてもらった。冬場はもちろん肩こりによる頭痛もあるため直ぐに葛根湯を頂いている。

葛根湯は錠剤と粒状があってどちらも効くが、先日医者で貰ったものが足りなくなって薬局で錠剤を購入したがこちらは4錠/回なので、粒状に比べると半分や1/4にする方法が楽でよい。粒状は分けても半分だし、上手に分けるのが難しい。

基本4錠/回を1錠しか飲まないこともあるがさすがに効きが悪い感じがするので2錠は必要との結論である。とにかくこの葛根湯様が良く効くので非常に重宝している。

常習性がないか心配してしまうが、人生半分くらいまで来ているのでもういいだろう。肩こり、首痛はストレスフルの会社員生活が原因だと思うので、卒業までは当面は葛根湯様に頼って行こうかと思っている。

葛根湯は漢方であるが、他にも漢方薬で補中益気湯もアレルギー対策で服用しているがこれも飲まないと調子が悪くなる。

東洋医学と西洋医学の違いは原因療法と対症療法と言われている。現在の医学は西洋医学が中心のようであるが、原因を根本から治す原因療法も非常に重要と思っていてこの漢方を最近は非常に頼りにしているし、とにかく現在の生活は葛根湯様、漢方様様なのである。

今週は途中から出張が続き、業務も立て込んでいる。肉体的も精神的にも疲れる毎日が待っているが前向きに日々こなして、自分を消耗しすぎないようにしたい。

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